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読売新聞(欧州版)1998年10月16日
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迦陵頻伽|瀬木匡史
賭けビリヤードの世界で生きていく道を選んだ、ケンイチ。「迦陵頻伽」という天女の刺青を背中に刻み、ヤクザであり中学時代の先輩でもある藤川の後ろ盾を得て、伝説のハスラー淵田との勝負を決意する。同時にそれは、「普通の人生/生活」との決別を意味することでもあった。
ハスラーたちの群像劇シリーズ第1話。
たとえば、ボーイ。|瀬木匡史
「流れ者」の雅也は普段、ビリヤード仲間たちから「ボーイ」と呼ばれている。博徒らしからぬ子供っぽいキャラが売りのハスラーだが、東海地方ではその名を知られつつあった。
ある日、同じ店で働く仲間から「応援」を頼まれ、その日が同棲している彼女・愛美の誕生日でありながらも約束をすっぽかし、急遽、ビリヤード場へと向かう。そこで待っていたハスラーは、かつて雅也に「ボーイ」という呼び名をつけたケンイチだった......。
「ハスラーシリーズ」第2話。
野良犬たちの路地裏|瀬木匡史
澤田涼介はナンパした女をAV業界へ売ることを「仕事」としているが、毎日、何か、物足りない。かつてはビリヤードのプロだった時期もあるが、現在は「お遊び」の掛け玉で小遣いを稼ぐ程度。だが、同棲している智秋に対してビリヤード場の店員・青山が思いを寄せていることを知り、さらに「人材派遣会社」の社長・木村から智秋を売るように圧力を掛けられていた。涼介は自ら「潮時」と判断し、ケジメをつけるために青山を「勝負」に誘う。だが、そこにケンイチが現れるのだった......。
「ハスラーシリーズ」第3話。
もうひとつのリング|瀬木匡史
プロボクサーとしての将来を期待されていた翔太は、高校時代の悪友・梶浦にハメられて夢を断たれ、喧嘩三昧で自堕落な生活を送っていた。そんな時、ヤクザの世界で生きていこうとする梶浦に連れられ、藤川が経営するビリヤード場を訪れる。そして翔太がそこで見た世界は......。
ケンイチを中心として「賭け玉」の世界に生きるハスラーたちを描く群像劇、第4話。
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